ドコモ、通信対策で1640億円投資--アプリ事業者と連携も

 同社は2011年8月と12月、2012年1月にspモードメールの障害を起こしたほか、1月25日にはパケット交換機の切り替えによる通信障害を起こしており、1月26日に緊急会見で原因を説明している(http://japan.cnet.com/news/service/35013472/)。 通信障害とそれにともなう個人情報の漏洩があったとして、ドコモでは山田氏を含む6名の取締役報酬および役員報酬を一部返上する。山田氏は月額報酬20%の3カ月分を、副社長の辻村清行氏を含む5名は月額報酬10%の3カ月分を返上する。一連のネットワーク障害への対策 ドコモでは今後、一連の障害への当面の対処として、2011~2012年度に40億円を投資。また5000万台のスマートフォンにも耐えられるネットワーク基盤を構築すべく、2011~2014年度にspモードシステムに対し400億円、パケット交換機に対して1200億円を投資するとしている。 8月に発生したspモードメールの障害については対処済みだが、12月以降に発生した障害については、(1)発生原因への対処、(2)抜本対策、(3)スケーラビリティの向上、の3ステップで対策する。発生原因については、ユーザー管理サーバの内部処理の見直しや、spモードシステムへの信号量のコントロールなどによってすでに対処しているという。 抜本対策については、12月に発生したメールアドレスが置き換わる障害への対策として、2月20日までにIPアドレスのアンマッチが発生しない接続シーケンスに変更するほか、4月下旬と8月上旬の2回に分けてバーストトラフィック対策を実施。1月1日に発生した障害への対策として、2月20日までに保守性の高い新規メール情報サーバに切り替える。

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