JAXA宇宙飛行士活動レポート 2011年12月
2012-01-25
今回で18回目となったAPRSAFは、アジア太平洋地域の各国政府、宇宙機関関係者等が一堂に会し、宇宙開発利用に関する最新動向の情報交換、国際協力活動の実施に向けた議論等を行う場として、1993年より開催されています。野口宇宙飛行士は、12月6日に、ジャパン・クリエイティブ・センター(JCC)とシンガポールサイエンスセンターにより開催されたトークイベント"JCC Astronaut's Talk: Reaching for the Stars"で、シンガポールの子供たちに国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在について語りました。12月7日には、地球観測分科会において、"Astronaut Photography"と題した講演を行い、ISSに滞在する宇宙飛行士が実施している地球観測の活動について紹介しました。ISSから撮影した地球の画像は、科学者だけではなく、一般の人々にとっても価値あるものであることを述べ、宇宙飛行士にとっても地球観測はストレス低減につながり、心理的な側面からも有意義であることを語りました。講演では、ISSから撮影した地球の写真も紹介しました。また、12月8日には、有人宇宙飛行50周年を記念して、宇宙飛行士会議(ASE)との共催でAPRSAF-18のサイドイベントとして行われた"Asians in Space"にも参加しました。